ジャストシステムからメールがくる。『角川類語新辞典』（ISBN:404011700X）のATOK向けバージョンが発売されるとのこと*1。もちろんMac対応。うれしい。ときどき紙版のお世話になるのだけど、Jammingを使い始めてからはもう面倒で面倒で。2月10日発売。パッ…

こっそりとご覧ください*1。小泉総理は登場せず？ *1:http://movies.yahoo.com/movies/feature/jibjabinaugural.html

出版ニュース社編（2005）『カバー、おかけしますか？：本屋さんのブックカバー集』出版ニュース社（ISBN:4785201150）。

カタラーニ：歌劇「ワリー」から「さようなら、ふるさとの家よ」（リン・ハレル＆ブルーノ・カニーノ）→The Shadow of Your Smile（畠山美由紀）→街（大貫妙子）→ブラームス：ヴァイオリン協奏曲ニ長調第1楽章（ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団）→こころ…

「婦負」＝「ねい」と読むそうです。知ってました？

「君がおやじに決められたお婿さんに、どんな感情を持てるのか、僕には想像もつかないんだよ」 「人の買ってくれた宝籤だって当ることがあるわ。好きになるには無責任なほどよくってよ」（p.184） （出典）三島由紀夫『鏡子の家』新潮文庫。

以下は味覚人飛行物体流鍋焼きうどんのつくり方である。なんら難しくはない。鍋にダシ汁を入れ、適宜の調味料（酒、みりん、醤油など）を加えて味をととのえ、そこにゆで上げておいたうどんを入れ、その上から生卵一個を割り落とし、さらに殻付きエビを三匹…

『文藝』2005年春季号（特集：角田光代。対談×江國香織「恋する者はいつも荒野にいる」ほか）（ISBN:B00070MOEI）。

職場でRさんからanan（山田優の背中が目印の）を借りてぱらぱら読む。山崎ナオコーラのインタビューがのってるのだけど、オススメの3冊が面白いのでメモ。 金子光晴（2004）『どくろ杯』中公文庫（ISBN:4122044065）。 ラティゲ、レーモン（1991）『肉体の悪…

Haven't We Met（Kenny Rankin）→Mind Circus（中谷美紀）→ドビュッシー：前奏曲集第1巻より「亜麻色の髪の乙女」（？）→A Nightingale Sang in Berkeley Square（Lars Roos）→シューベルト：「ます」（フジ子・ヘミング）→ドビュッシー：同じく「亜麻色の髪…

午前中は隣町までプチ出張。11時すぎに用事は済む。行ったところのすぐ隣が町立図書館なので立ち寄る。案内によると、僕が住んでいる隣の市とは協定のようなものを結んでいて、隣市の住民であっても、貸し出しカードを作ってくれてここの住民と同じように本…

絲山秋子（近刊）『逃亡くそたわけ』中央公論新社。2/25発売 古今亭志ん生・小島貞二編（近刊）『志ん生の噺（1） 志ん生滑稽ばなし』ちくま文庫。 2/10発売

スウィート・ソウル・レヴュー（ピチカートファイヴ）→バッハ：G線上のアリア（アカデミー室内管弦楽団）→La Vie En Rose（ジャック・ニコルソン）→ラフマニノフ：ピアノ・ソナタ第2番変ロ長調第3楽章（小山実稚恵）→ベートーヴェン：交響曲第7番イ長調第4楽…

買う。買うんだ。定価は11,970円。来月19日発売。さー、いかに安く買おうか。というわけで価格比較（1/18午前中に調査）。 amazon.co.jp：9.576円（税・送料込） 楽天市場の某ショップ：9,572円（税込・送料別途399円） ビックカメラ：10.773円（税・送料込…

絲山秋子（2004）『イッツ・オンリー・トーク』文藝春秋（ISBN:4163226303）。 西田俊也（2004）『やんぐとれいん』文藝春秋（ISBN:4163225307）。 クノー、レーモン（1996）『文体練習』（朝比奈弘治訳）朝日出版社（ISBN:4255960291）。 柳父章（1982）『…

Future Talk（Jazztronik）→The Days of Wine and Roses（Ann Sally）→グリーグ：「ペール・ギュント」第1組曲第2曲「オーセの死」（ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団）→Smile（Peddlers）→バッハ：無伴奏チェロ組曲第1番ト長調第4曲（ヨーヨー・マ）→ヴ…

「あんたこそ何してはるの？」 「俺か、俺は大したことしてないぞ。大体、神というものは何もしないものだ」 「神さん？」 河野が聞き返すとファンタジーは憮然とした面持ちで言った。 「親戚のようなものだ。中でも俺様は一番できが悪い」 「ありがたいけど…

朝の便で東京出張。元総理と同じ飛行機だった。だからどうした。あんなことやこんなことをこなして本日の業務は早々と終了。おつかれさまでした。ただいま羽田空港第2ターミナルにおります。帰りの便の出発時刻まであと1時間ほど。今朝は家を出る前、旅のお…

国語1の第1問（現代文・評論）は大岡信『抽象絵画への招待』（岩波新書）から、第2問（現代文・小説）は南木佳士「冬物語」（『冬物語』所収、文春文庫）から。国語1・2の第1問（現代文・評論）は吉田喜重『小津安二郎の反映画』（岩波書店）から、第2問（現…

「のだめカンタービレ」クラシック作品辞典（http://nodame.moo21.com/index.html）。

モーツァルト：ピアノ・ソナタ第5番ト長調第2楽章（ヴィルヘルム・バックハウス）→デュパルク：フィディレ（リン・ハレル＆ブルーノ・カニーノ）→Brigas（Gal Costa）→Mas Que Nada（Ella Fitzgerald）→ショパン：24の前奏曲第12番嬰ト短調（ホルヘ・ボレッ…

iWork：さっそく。まだ届かず。 小野リサ「pretty world」（ASIN:B000059O50）：ブックオフにて半額で。心地いい。 アシュケナージ「モーツァルト：2台のピアノのためのソナタ・ニ長調」（ASIN:B00005FKXI）：のだめ第1巻を読んで。 EPWING版「日本語表現活…

二ノ宮知子（2005）『のだめカンタービレ（11）』講談社コミックスキス。- [002]クノー、レーモン（1974）『地下鉄のザジ』（生田耕作訳）中公文庫。［再読］ [003]武田百合子・野中ユリ（1991）『ことばの食卓』ちくま文庫（ISBN:4480025464）。 [004]田中…

やってみた*1。僕はのだめタイプらしい。嬉しいんだか嬉しくないんだか。 あなたの「のだめカンタービレ」キャラクターはこんな感じ！ あなたは【のだめ】タイプです。 キラリと輝く天賦の才能を持ち合わせていながらも、どうも奇行が目立つあなた。 馬鹿と…

今日は朝から仕事。雑務。雑務のあいだに月曜日の出張で使う資料の準備。仕事の合間に雑務じゃなくって、雑務のあいだに仕事。そんな一日。16時過ぎに職場を出て本屋に寄る。そこで江國香織の新刊や筒井康隆『富豪刑事』（ドラマ見ないけど原作おもしろそう…

Everlasting Love（The Love Affair）→Nobuko（矢野顕子）→Freedom for the Stallion（Ann Sally）→ラヴェル：「亡き王女のためのパヴァーヌ」（ロンドン交響楽団）→In My Life（イョラン・セルシェル）→Walk into the Memory（Jazztronik）→Walkin' my baby…

穏当な線だな（えらそうなわたし）。芥川賞と直木賞の境界が昔ほど鮮明ではないといわれているけれど、やっぱりあのひとは芥川賞だみたいなけっこうロバストな思いこみ（のようなもの）があって、僕のイメージだと角田光代はどう考えても芥川賞だ（id:kisshe…

今月号は立ち読みで済ませた（編集部の方々どうもすみません）。特集は「24 -TWENTY FOUR-」（僕はファースト・シーズンの途中までしかみてない）。そのなかに日本版「24 -TWENTY FOUR-」を作るとしたら誰をキャスティングするかという記事があって、読者ア…

なにがって鼻水が。昨日の午後から。お食事中の方どうもすみません。「ハナミズ」はばばちいけど、これに「キ」をつけると「ハナミズキ」になるってすごいなあ、と思う（夏の季語ですけど）。まあとにかく今朝も鼻がむずむずしてどうしようもない。さっき職…

「ばばちいタクシーね」 「乗りなさい」とガブリエル。「気ざはよしな」 「気ざだって、けつ喰らえ」ザジがやり返す（p.11） （出典）クノー、レーモン『地下鉄のザジ』（生田耕作訳）中公文庫。