回転寿司

昨晩、甘木さんに誘われて回転寿司へ行く。連休とあって、テーブル席は家族連れでいっぱい。けど、カウンター席は待たずに座れた。あちこちで「さび抜き」の注文が入って、板前さんはてんやわんやの様子。僕は回転寿司では、流れているネタで楽しむという美学というか哲学をもっているので（そんな大げさに言わなくても）、注文はほとんどしない（だからどうした）。きょう行ったところは、えびといくらとうにばっかり流れているし、そんなわけでみんな板前さんに注文するので、ちっとも食べたいものが流れてこない。僕の哲学は伸縮自在なのが第一の特徴なので、何品か注文。あと、甘木さんがここは「あら汁」がおいしいというので頼む（ちょうど僕ら二人でなくなった）。かにだのえびだのの残や魚のあらとしゃきしゃきのねぎがたくさん入ったみそ汁。それに唐辛子をちょっとだけふりかけていただく。寿司はいまひとつだったけど、このみそ汁はまた食べにいきたいものだ。