台風のつめあと

自宅から職場に行く途中に、子どもたちが「クリスマスの木」と呼んでいる木がある。僕は木の名前だの花の名前だのには疎いので正式な名称はわからないのだけど、あざやかな緑色でなんともどっしりとしていて、かつおもむきのある木である。子どもたちがクリスマスの木って呼ぶのももっともだなあほんとにと思っていた。今朝、通勤途中に、その木が大きく傾いているのを発見。昨日の暴風でやられたらしい。ちょうど、いつも挨拶するおじいさんがいたので、しばらく立ち話。昨晩、木が傾き始めたに気づいて、息子さんといっしょにあわててその木にロープをくくりつけて電柱に固定したらしい。折れたわけではないし、大丈夫でしょうと。数日中に修復作業をするとのこと。クリスマスの時期にはライトアップしたり、飾りをつけたりするそうで、折れなくて良かったですねえとうなずきあう。