本屋

午前中は暇だったので、書店めぐり。古書店→市内で一番大きな書店→ブックオフの順番でまわる。新刊書店では主に仕事関係の本を買って、あと息抜き用（？）にポスト川上弘美の呼び声が高い（ほんとか）絲山秋子『袋小路の男』（講談社）を購入。前から気になってたものの買いそびれてた本。どういうわけか僕はこの本のタイトルを『路地裏の男』と間違えて覚えていて（絲山さん本当にすみません）、本屋で買うのに確認しようと今朝amazon.co.jpで「路地裏の男」と入れて検索してみたら、いきなりアダルト商品用の年齢確認画面になってびっくり。ここ職場だし。あれれと思いながら18歳以上の［はい］をクリックすると出てきたのは「路地裏の男　長谷川由美」というAVでした。それはさておき、『檀流クッキング』（中公文庫BIBLIO）を買いたかったのだけどあいにく置いてなかった。ブックオフでは収穫なし。本屋をまわったあと、駅前のホテル内のデリカテッセンで昼食用のパンを買って（あんパンとチーズフランス）、レンタル屋で「ロスト・イン・トランスレーション」のDVDを借りて職場に戻る。午後はちゃんと仕事をしております。

［古書店で買った本］

• 小沼丹（1994）『小さな手袋』講談社文芸文庫。
• 大岡昇平（1993）『愛について』講談社文芸文庫。
• 立松和平（2000）『卵洗い』講談社文芸文庫。