先週読んだ本(仕事関係のぞく)・観た映画
- 作者: 絲山秋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/10/28
- メディア: 単行本
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- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 文庫
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- 「小早川家の秋」 1961/日本/監=小津安二郎/出=中村鴈治郎、原節子、小林桂樹、新珠三千代、司葉子、白川由美、宝田明、浪花千栄子、杉村春子、加東大介、藤木悠、笠智衆。
- 「アメリ(Le Fabuleux Destin d'Amelie Poulain)」 2001/フランス/監=ジャン=ピエール・ジュネ/出=オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノン、イザベル・ナンティ。
- 「ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)」 2003/アメリカ/監=ソフィア・コッポラ/出=ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ、アンナ・ファリス。
- 出版社/メーカー: パンド
- 発売日: 2002/08/02
- メディア: DVD
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- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2004/12/03
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先日も書いたけど先週は年末ということでばたばた。木曜以外は仕事がらみの会食があったし。なのであんまり本を読めず。「アメリ」はなかば義務的に観なくちゃなと思ってた映画(前々から。けどあんまり期待してなかった)。予想外のおもしろさにびっくり。笑いのツボがアメリのそれとオーバーラップしてるからかも(ナンダソレ)。もっとはやく観とけばよかったじゃん。それから、「小早川家の秋」は「こばやかわけ」だと思っていたら「こはやがわけ」だった。出演者として笠智衆の名前があがっているのになかなか出てこない。あれれと思いながら観る。途中で中村鴈治郎演じる小早川万兵衛が倒れるのだけど(心筋梗塞だったっけ?)、そのときに娘役の司葉子が電話をかけたのが「平山医院」。ヒラヤマ。そうか笠智衆は医者の役かと思ったら、出てきた医者は違うひと。結局出てきたのはラストで、ストーリーそのものには無関係の農夫役(名前なし)。まあそこで訥々と語られる言葉に味があるわけですが。