今年の抱負

tranquility2005-01-03

「抱負」と聞くと思い出すのは大学時代の友人A。毎年毎年年明けに「抱負は絹ごし」というくだらないギャグを連発していたっけ。余計なお世話とは思いつつ解説しておくと、「抱負」を「豆腐」とかけている。したがって、「抱負は焼き」や「抱負は杏仁」といった応用バージョンもありえます。それはさておき、抱負。仕事面では、自分の専門分野を確実に深めていくこと。当たり前なのだけど、実は昨年、自分が得意だと思っている専門領域と周囲が僕に期待する専門領域とのあいだに若干のずれを発見してしまったのさ。というわけで今年はこの「ずれ」を発展的に解消していきたいと思っております。抽象的でなんですが。それから、専門の幅を少しでも広げておきたいと思う。私生活(?)の面だと、できるだけたくさんの本を読んで、映画を観て、音楽を聴ければいいなあと思う。何年か前から一年に小説100冊(エッセイ含む)、映画(劇場+DVD)100本という目標だけはもちつづけているので、今年もそれで。まだ年齢的に質よりも量かなと。「シベリア超特急5」も今年公開だし(意味不明)。毎度毎度馬鹿馬鹿しいとは思いながらも、きっと完結まで観続けるんだろうな。んで今年の読書テーマですが、「武田百合子」でいきたいと思います。ただ、そんなにたくさんの作品があるわけではないので、下半期は変更するかも。ほかには、フランス語の勉強を再開したいとも思っているのだけど、こればっかりは目下の必要性がまったくないだけに今年も無理かな、と。ボナペティ。