焼肉大作戦

昨晩は職場の2人と焼肉を食べに行く。20代前半の頃に比べるとほんとにお肉を食べられなくなってしまった。ステーキなんて見たくもないもの。体が必要としてないというか、以前ほどおいしく感じられなくなってしまったというか。まあ年とったということなんだろうな。焼肉屋の前で解散してスーパーに寄る。「古本市開催中」のポスターを見かけて嬉々として売場へ向かったのに、品揃えは歴史小説司馬遼太郎など)や西村京太郎(彼の作品だけで100冊以上あったと思う)やハーレクインが大部分を占めていてたくさんある割には欲しい本はほとんどなく。『バイトの達人』というバイト小説のアンソロジーだけ(270円也)を購入。なんと福武文庫版。めずらしー。といってもこのアンソロジーは角川文庫版としていまも入手可能なのだけどね。収録作品を書いているのは村上春樹安岡章太郎武田百合子(!)、よしもとばなななどなど。帰宅すると先日注文した「arne(アルネ)」(大橋歩さん編集)の第10号が届いている。さっそく村上春樹邸訪問記を読む。仕事場の様子は本邦初公開だと思うのだけど、あまり物がない整然とした部屋だった(寒々とした、という意味でなく)。本棚は仕事場にはなくって、あるのはレコードとCDのコレクション。あと気になったのは旧iMac(G4)。これで書いてるのね。あと村上夫人の仕事部屋の写真もあって、そこにはiBookがありました。この雑誌はなかなかおもしろいので、定期購読しようかしらん。バックナンバーのコンテンツもちらちら見たのだけど、アルネ6号に紹介されているお茶は今週の月曜日においしいと思ったお茶だった。