愛知万博(愛・地球博)

tranquility2005-03-24

明日開幕。いまのところ行く予定はなくって、名古屋方面に出張でも入れば寄ってみようかな、という程度。といっても、1〜2時間でぱぱっと回るなんてことは無理だろうから、結局行かないんだろうな。でも、気になってしまう。万博といえば前回はつくば万博(で合っているのかしらん)。開催されたのは調べてみると1985年とのこと。父に連れて行ってもらった。このときのことでいまも憶えているのは、以下で箇条書きした事柄。事実かどうか確認していないので、勘違いが含まれているかもしれません。いまだにはっきり憶えているのだから、当時の自分がかなりの印象を受けたんだなと思う。これを書きながら初めて気づいたのですが、愛・地球博(アイ・チキュウハク)って「アイチ」とかけているんですね。恥ずかしながら今まで気づきませんでした。。今日の写真も本文とはまったく関係なく、よこはまコスモワールドの観覧車。今週日曜日にインターコンチから撮影。

  • テレホンカードを使って初めて電話をかけた
  • リニアモーターカーに乗った
  • 観覧車に乗ったらメダルとNASA宇宙食がもらえた。当時はNASAといえばそれだけで「おおすごい」と思ったものだけれど、いまは「NASA公認」とか「NASAがお墨付きを与えた」なんていうことを聴くとそれだけで怪しくて敬遠してしまいそうだ。
  • 会場にソニー製のばかでかいテレビがあった
  • コスモ星丸のコースター(機械が目の前で作る)をもらった。もらう順番を無視して、横から割り込んだおばさんが叱られていた。
  • 当時の父の赴任先から東京までANAの飛行機で行ったのだけれど、機内で飲んだジュースの紙コップがすごくかっこよくて気に入ってしまった。どんなだったか憶えていないけれど、ANAの現行のブルーとスカイブルーのロゴが入ったシンプルなものだったと思う。使用済みのコップを持って帰りたいと父に言い出したら、それに気づいたCAさん(当時はスチュワーデスか)がきれいなコップを10個くらい、袋に入れてもってきてくださった。あの瞬間、僕は生涯ANAに乗り続けようと思った、というのはもちろん嘘だけれども(山崎豊子の『沈まぬ太陽』を読んで日航が嫌いになったという噂もあるが)、いまはANAしか乗ってない。