罪と罰
日中は曇り。夕方から雨が降り始める。これから、まとまった量の雨が降るとのこと。というわけで(何が?)、30になりました。「誕生日です」とブログに書くと、いつも読んでくださっている方々に、「おめでとうって言って!」と暗に要求しているようで(まるで谷亮子!)どうかと思ったのだけれど、プロフィール欄で「もうすぐ30です」と書いている以上、その部分だけこっそりと書き換えるのもどうかと思ったので書いちゃいました。すみません。30までにやっておかなければならないこと、なんていう本が書店で売られているけれど、多分、ああいうのに書かれていることは何もしていない気がしております。そんなに内省的に生きてないので。いずれにせよ、これからは老けないように気をつけたいと思います。外面も、内面も。んで、そんな誕生日に買った本はこちら。『罪と罰』は数年ぶりに読み返したくなって。実家の本棚にあるのはわかっているので、もったいないなあと思いつつ。
- 小谷野敦(2005)『帰ってきたもてない男』ちくま新書(ISBN:4480062467)。
- ドストエフスキー『罪と罰:上』(工藤精一郎訳)新潮文庫(ISBN:4102010211)。