神戸プリンと米屋の水ようかん

 劇団演技者。で、本谷有希子の「石川県伍参市(いしかわけんごさんし)」をやっているという情報を関係筋(なんですかそれは)から得たので、昨晩は深夜の1時50分まで起きていたのだけれど、僕が住む地方都市では東京と同じスケジュールでは放送されておらず、違う内容。起きてて損した、と思いながら寝た。今日は梅雨の割には涼しい。この涼しさが、そう遠くない未来に訪れる宇宙戦争の前触れだとは、このときには誰も思わなかった、ということはないけれど、要するに涼しいということを大げさに言ってみたかったのです。午前中、打ち合わせ一件。神戸から来たMさんは神戸プリンを、東京から来たえびちゃんは米屋の水ようかんを持ってきてくれた。おおお、右党冥利(?)につきる、と思いつつ早速いただきましょう、と言ったら、「ぬるくてまずいよー」とえびちゃん。そうだよゆっくり冷やして食えよ、とMさん。ごもっともな意見にぐうの音も出ないまま冷蔵庫へ直行。午後に職場のみんなでおいしくいただきました。ありがとう。雑談中心の打ち合わせ(!)を終えて、仕出し弁当を三人で食べて二人を駅まで送ってそのまま書店をのぞく。本谷有希子の新刊と江國滋さんの『落語手帖』を買う。そのまま古書店にも寄って、『こまごま古道具』なる本を購入。職場に戻って、夕方までKeynoteと格闘。今度のプレゼンではセクシーさをアピールしてみようと思います(謎)。今日買った本はこちら。