のだめカンタービレ

午前中にbk1から第一巻が届く(bk1は職場宛に届くようにしてるので)。昼休みにこっそり読む(こういうときに大部屋方式じゃない職場は助かるのですよ姉さん)。マンガ買うのも読むのも久しぶりだなあ。ゴブサタ。大学時代に、友だちから勧められた内田春菊安野モヨコ魚喃キリコを読んで以来だと思われる(そういえば岡崎京子も勧められていたのだけど、なぜか読む機会がなかった)。一気に読んでしまった。結構笑える。とくにウケたのはピアノ・ソナタ《清掃》(第一巻 p. 61)。こういうギャグには弱い私。ところで、このマンガをドラマ化するとすればのだめ役は満場一致でミムラになると思う。彼女以外には想像できない(最初は仲間由紀恵かと思ったけど、やっぱり違うな)。あと、音楽つながりで思い出したのは、三島由起夫の『音楽』(新潮文庫)。三島の小説のなかでは「通俗的」な部類の一冊。なんか心理分析と音楽とセックスに関する小説だったと思うのだけど、すっかりストーリーを忘れてしまっている。読んだのはかれこれ10年くらい前だったかな(いまは手元にない)。来年は三島作品を再読するのも悪くないと思う。きわめて場当たり的な文章ですみません。