先週読んだ本(仕事関係のぞく)・観た映画
- [010] 堀江敏幸(2004)『一階でも二階でもない夜:回送電車2』中央公論新社。
- [011] 絲山秋子(2004)『イッツ・オンリー・トーク』文藝春秋。
- [012] マコーマック、エリック(1994)『パラダイス・モーテル』(増田まもる訳)東京創元社(ISBN:4488016014)。
- [013] 三島由紀夫(1959)『鏡子の家』新潮文庫(ISBN:4101050066)。
- [014] 小川洋子(2004)『ブラフマンの埋葬』講談社。
- [015] 武田百合子(1997)『日日雑記』中公文庫。
- [016] 吉田修一(2004)『長崎乱楽坂』新潮社。
- 作者: 堀江敏幸
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- 作者: 絲山秋子
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- 作者: 小川洋子
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- 作者: 武田百合子
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- 作者: 吉田修一
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- [022] 「羅生門」 1950/日本/監=黒澤明/原=芥川龍之介/出=三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬、千秋実。
- [023] 「麦秋」 1951/日本/監=小津安二郎/出=原節子、笠智衆、三宅邦子、菅井一郎、東山千栄子、淡島千景、杉村春子。
- [024] 「アパートの鍵貸します(The Apartment)」 1960/アメリカ/監=ビリー・ワイルダー/出=ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、フレッド・マクマレイ、レイ・ウォルストン、デイヴィッド・ルイス。
- [025] 「髪結いの亭主(Le Mari de la coiffeuse)」 1990/フランス/監=パトリス・ルコント/出=ジャン・ロシュフォール、アンナ・ガリエナ、アンリー・ホッキング、アンヌ・マリー・ピザーニ、ローラン・ベルタン。
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今月は図書館活用推進月刊(?)なので新しめの本が多い。図書館を使えば本代が浮く、というのは言うに及ばないことなのだけれども、そのかわりに気に入った言葉や文章を○で囲んだり線を引っ張ったりできないのは残念だ(そりゃそうですよね)。昨日借りた『カンバセイション・ピース』だって図書館で借りて読んだばっかりに引きたい箇所をもう一度探さないといけない羽目に陥ってしまったわけで。先週読んだ堀江エッセイ(この本は文庫化されたら買うつもり)にも書いてあったけど、僕も普段から3Bとか4Bの軟らかめの鉛筆をキャップをつけて持ち歩いていて(堀江さんは補助軸つきで)、本に線を引いたりメモを書いたりするのに使っている。短くなった鉛筆を捨てがたいという気持ちもよくわかる気がする。僕は職場の机の中に放り込んであるだけで(なぜか捨てられない)、瓶に詰めたりはしてないけど。尊敬する作家のセンセイと同じようなことをしている自分を発見できたのは素直に嬉しい。