朝シャンって死語?

昨晩は本を読みながらいつの間にか眠ってしまった。朝まで電気がつけっぱなしだった。今朝も寒くて、雪。積雪は10センチくらい。8時すぎに水道屋から電話がかかってくる。わが住処の水道の蛇口は先っぽがのびる仕組みになっているのだけれど、そこと蛇口本体をつなぐばねが切れたらしくて、のびるのはのびるのに、元に戻すときにうまく戻らない、という状況になっている。先っぽのびのび機能は頻繁に使うわけではないし、キッチンで朝シャン(これって死語?)することもないので、壊れているのに気づいたのは木曜日だけど、いつから壊れていたのかは不明。金曜日の昼に管理会社に連絡して、普通に使う分には問題ないので、修理は急がないですよとも伝えておいた。んで、今朝かかってきた、というわけ。対応速いな、と思いつつも、まさかすぐ来るとは思わなかったので、慌てて着替えてキッチンを片づける。9時すぎに水道屋さん来る。いろいろ見ていたようだけど、すぐに修理できなそうなので後日連絡します、といって20分ほどで帰っていった。9時半すぎに家を出て、スターバックスに寄って本日のコーヒーを飲んで(今日はスターバックスカード忘れた)、もうすぐ閉店する駅近くのMホテルのデリカテッセンでパンを買ってから本屋へ。先日優がおもしろかったという『奇跡も語る者がいなければ』(新潮クレストブックス)などを購入。なんだか格安感動系のようなタイトルだけれども、すごい本らしい。昨日は小川洋子asahi.comの「作家に聞こう」で薦めているのを見た。こういうささやかな一致(?)でも何だか嬉しくなる。ちなみにこの本はブッカー賞の候補だったとのこと。

  • アジア光俊・よねやまゆうこ(2004)『うりひゃー! 沖縄:行っちゃえ! 知っちゃえ! おまかせガイド』光文社知恵の森文庫(ISBN:4334782833)。
  • マクレガー、ジョン(2004)『奇跡も語る者がいなければ』新潮クレスト・ブックス(ISBN:4105900439)。
  • 「月刊 京都:特集:骨董とおもしろ市」2005年3月号。