「あ〜ん」を好きな文庫で埋める

　一応、一作家一作品、というルールで。なかなか埋められなかったので、一部そんなに好きではない作品も含まれております。

• あ　『あらくれ』（徳田秋声、新潮文庫）　『赤目四十八瀧心中未遂』（車谷長吉）
• い　『犬婿入り』（多和田葉子）『一瞬の光』（白石一文、角川文庫）
• う　『うるわしき日々』（小島信夫、講談社文芸文庫）
• え　『延長戦に入りました』（奥田英朗、幻冬舎文庫）
• お　『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』（江國香織、集英社文庫）
• か　『神様』（川上弘美、中公文庫）
• き　『君たちはどう生きるか』（吉野源三郎、岩波文庫）　『木の一族』（佐伯一麦、新潮文庫）
• く　『熊の敷石』（堀江敏幸、講談社文庫）　『くっすん大黒』（町田康、文春文庫）
• け　『原色の街・驟雨』（吉行淳之介、新潮文庫）
• こ　『後日の話』（河野多恵子、文春文庫）
• さ　『細雪』（谷崎潤一郎、新潮文庫）
• し　『ジャンプ』（佐藤正午、光文社文庫）　『白い巨塔』（山崎豊子、新潮文庫）
• す　『すみだ川・新橋夜話』（永井荷風、岩波文庫）
• せ　『せきれい』（庄野潤三、文春文庫）
• そ　『漱石・子規往復書簡集』（夏目漱石・正岡子規、岩波文庫）
• た　『たんぽぽ』（川端康成、講談社文芸文庫）
• ち　『地下鉄のザジ』（レーモン・クノー、中公文庫）
• つ　『妻と私・幼年時代』（江藤淳、文春文庫）　『TUGUMI』（吉本ばなな、中公文庫）
• て　『停電の夜に』（ジュンパ・ラヒリ、新潮文庫）
• と　『遠い山なみの光』（カズオ・イシグロ、ハヤカワepi文庫）
• な　『何だかんだと』（ナンシー関、角川文庫）　『ナチュラル・ウーマン』（松浦理英子）
• に　『人間そっくり』（安部公房、新潮文庫）　『妊娠小説』（斎藤美奈子、ちくま文庫）
• ぬ
• ね　『熱帯魚』（吉田修一、文春文庫）
• の　『ノラや』（内田百けん、中公文庫）
• は　『二十歳の原点』（高野悦子、新潮文庫）
• ひ　『彼岸からの言葉』（宮沢章夫、角川文庫）　『美人論』（井上章一、朝日文芸文庫）　『彼岸先生』（島田雅彦）
• ふ　『富士日記』（武田百合子、中公文庫）
• へ　『辺境・近境』（村上春樹、新潮文庫）
• ほ　『坊っちゃん』（夏目漱石、新潮文庫）
• ま　『ま・く・ら』（柳家小三治、講談社文庫）
• み　『蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ』（室生犀星、講談社文芸文庫）
• む　『ムーミン谷の十一月』（トーベ・ヤンソン、講談社文庫）
• め　『女神』（三島由紀夫、新潮文庫）
• も　『もうひとつの季節』（保坂和志、中公文庫）
• や　『夜叉ヶ池・天守物語』（泉鏡花、岩波文庫）　『やさしい訴え』（小川洋子、文春文庫）
• ゆ　『夢奇譚』（アルトゥル・シュニッツラー、文春文庫）
• よ　『ヨーロッパ退屈日記』（伊丹十三、新潮文庫）　『夜と霧の隅で』（北杜夫、新潮文庫）
• ら　『羅生門』（芥川龍之介、新潮文庫）
• り　『流離譚』（安岡章太郎、講談社文芸文庫）
• る
• れ
• ろ
• わ　『若き数学者のアメリカ』（藤原正彦、新潮文庫）
• を
• ん