落語シャッフル

 就寝前にiPodで落語を聴くことが多くなって、ずっとやってみたかったのが落語シャッフル。次はなんだろう、というわくわく感を味わいたくて。ただ、一つ問題があって、それは、ソニーから出ている落語CD(志ん朝小三治圓生百席、志の輔らくごのごらくなど)で、一つの噺がいくつかのトラックに分けられている、ということ。なので、シャッフルさせると途中から途中までの中途半端な噺が挿入されることになる。それを防ぐためには、ソニーのCDをシャッフルから除くか(少なくとも志ん朝は外したくない)、複数のトラックに分けられた噺を一つのファイルに統合する必要がある。僕は後者を選んだわけだけれど、iTunesでトラックの統合はCDを読み込むときにしかできない(もしかしたらそういうことができるフリーウェアがあるかもしれないけど)。んで、数日間かけてなんとか終わらせた(暇だねえ)。今日から運用開始。試しにやってみると、こんな感じになります。全部聴いたら朝だけれど。


天災(春風亭柳橋)→鰍沢金原亭馬生)→皿屋敷桂枝雀)→女給の文(桂文治)→火焔太鼓(古今亭志ん朝)→高砂や(柳家小三治)→猫の皿(古今亭志ん生)→百川(古今亭志ん朝)→唐茄子屋(古今亭志ん生)→笠碁(三笑亭可楽)→小言幸兵衛(三遊亭圓生)→粗忽の使者(古今亭志ん朝)→らくだ(古今亭志ん生)→粗忽の釘春風亭柳橋)→士族の鰻(三笑亭可楽)→お化け長屋(三遊亭金馬